富士宮市体育協会について

会長挨拶

会長写真

NPO法人富士宮市スポー協会(旧体育協会)は、昭和30年に静岡県体育協会に加盟し、その年を初年度として、本年度で68年目を迎えることとなりました。
富士宮市は、昭和55年よりスポーツ協会加盟の各競技団体が主管となり、市民スポーツ祭を毎年開催し、{市民ひとり一スポーツ}を推進してきました。
今後、高齢化社会を迎えるなかで生涯スポーツをさらに推進し、市民の健康増進に役立ちたいと思います。スポーツを楽しむ人が増えたので現状の体育館とは別に新たな新体育館の建設などスポーツ施設の拡充も市に働きかねなければならないと考えております。
また、サッカー競技隆盛の中、地域から優秀な選手を育て将来、日本を代表するような選手を輩出できるような環境整備を考え、平成25年から協会が主催してエスパルスのプロコーチに委託し、年中、年長、小学生1年、2年生を募集し、キッズサッカーを開催してまいりました。他の競技につきましても市からの委託を受け、トップアスリート事業を令和4年度から実施してまいります。競技種目は、陸上競技(長距離)、指導は、スズキアスリートクラブが担当、ソフトボール競技、指導は、静甲(株)ソフトボール部女子が担当、サッカー競技、指導は、(株)エスパルスが担当、相撲競技、指導は、元横砂日馬富士が担当しました。今後4年間事業を継続する中で優秀な選手を育成してまいります。
さて、昨年度から山宮ふじざくら球技場の人工芝化工事を施工し、本年4月1日に完成し、岳南Fモスペリオチーム対富士通チームが完成記念試合を行いました。
今後は、多目的球技場として利用し、主にサッカー、学童野球、ソフトボール、グランウンドゴルフなどに積極的活用してまいります。
本年度は、外神スポーツ広場が、懸案であった夜間照明設備工事を本年8月から来年3月末まで実施することとなりました。
つきましては、協会の活動に多くの企業、有志の皆様から賛助会員としてご協力をいただいてきましたが、さらに健全な財政力のある教会を目指し、平成17年4月1日からNPO法人富士宮市スポーツ協会として発足いたしました。
スポーツ協会68周年を機に、さらに加盟団体やスポーツ少年団などとも連携を密にして、将来を担う子供たちの健全育成、競技力の向上、市民の健康増進に寄与できる協会として努力してまいりますので今後とも各関係者のご支援、ご協力、ご指導を賜りたいと思います。

 

NPO法人 富士宮市スポーツ協会
会長 西島 謙悟